こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。
前回、メンデルスゾーン作曲『ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調Op.49』の事を書いたので、同じくメンデルスゾーンが作曲したピアノ曲『無言歌集』の事も少し書こうと思います。
「無言歌」は歌詞がない歌という意味の、歌のような旋律(メロディー)に伴奏がついているピアノ曲です。
メンデルスゾーンは「無言歌」をたくさん作曲していて、それぞれ題名がついています。
『ヴェネツィアの舟唄』『春の歌』『紡ぎ歌』『狩の歌』などが有名で、ご自身で演奏されたり、聴いたことがある方も多いのではと思います。
この『無言歌集』の中に第1番『甘い思い出』と第18番『デュエット』があり、『ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調Op.49』の第2楽章を感じさせる曲です。
ピアノ三重奏曲の第2楽章では、まずピアノが美しい旋律を歌い、それを今度はヴァイオリンとチェロが二重奏にして奏でていきます。
素朴な旋律(メロディー)が無言歌のような美しい曲です。
『甘い思い出』は旋律を歌うように弾く練習にとても良い曲です。右手の小指と薬指で旋律を際立たせます。
『デュエット』の方は旋律の音域が上に下に出てくるので親指を上手く使う必要があり、少し難しく感じると思います。
『無言歌集』は初級レベルから上級レベルまで曲により幅広いレベルにまたがっているので、小学生でも弾ける曲があり、メンデルスゾーンの音楽も美しいので親しまれているピアノ曲集だと思います。
私も子供の頃にはじめて無言歌集を弾いたときに「なんて素敵な曲なんだろう」と嬉しかったです。
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