こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。
「ピアノ三重奏」はヴァイオリン、チェロ、ピアノによる「ピアノトリオ」のことです。
メンデルスゾーン作曲の『ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調Op.49』をはじめて聴いたとき、美しい曲にとても感動しました。
第一楽章、チェロがはじめた旋律(メロディー)をヴァイオリンが繰り返し、それにピアノが合わさって3つの楽器の掛け合いが展開されていくのですが、この3つの楽器の組み合わせがとてもドラマティックだと思い、はじめて聴いたときから今に至るまでその印象は変わりません。
ピアノは鍵盤を打てば音が鳴るので、音程を自分で作るイメージをあまり持っていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
鍵盤楽器のピアノも、ヴァイオリンやチェロのように音程は自分で感じて作りあげていくもの、「ピアノトリオ」を聴いているとそんなイメージが自然に湧いてきます。
ヴァイオリンやチェロは(声楽家も)演奏者によって音の性質や違いがはっきり出るので、ピアノに比べて音楽表現が分かりやすいです。
ピアノも演奏者によって音の性質や違いが出ますが、弦楽器や声楽ほどは分かり易くはない気がします。
メンデルスゾーンの『ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調』を聴いていると、ピアノもヴァイオリンやチェロのように、自分で感じて作った音を奏でたくなります。
ピアノの鍵盤を打ってもそれは完成した音ではありません。残りの半分は自分で感じて(考えて)音を作ります。
そうして音楽をする、ピアノはそういう楽器だと思っています。
「カザルス トリオ」と言われる
アルフレッド コルトー(Alfred Cortot)ピアノ
ジャック ティボー(Jacques Thibaud)ヴァイオリン
パブロ カザルス(Pablo Casals)チェロ
の演奏する『ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調Op.49』が本当に素晴らしいです。
ピアノのパートが3つの楽器の中で一番目だち、技術も大変難しい曲になっています。
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