こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。
シューマンは歌曲もたくさん作曲しています。
特に1840年は「歌の年」といわれていて、シューマンの歌曲のほとんどが、集中して作曲されています。
『詩人の恋』はドイツの詩人、ハインリヒ・ハイネの詩にシューマンが作曲した連作歌曲です。
詩人が、美しい人への恋の芽生えと憧れ、出会えた喜びと幸せ、失恋、恋した人が別の若者と結婚する、などを経験し、すべての思い出を葬り去ろう、という内容です。
歌曲は全16曲からなっており、
第1曲目の「美しい五月」から第6曲目の「聖なるラインの流れに」までが詩人の愛の喜び、
第7曲目「わたしは恨まない」から第14曲目「夜ごとの夢に」までが失恋の悲しみ、
第15曲目「昔の伝えより」と第16曲目「昔のいまわしい歌」が恋の苦しみを振り返って葬るまで、
となっています。
歌はもちろん、ピアノ伴奏もとても美しい旋律で伴奏というより他のシューマンのピアノ曲のようです。
ハイネの詩もとても美しいので、歌、ピアノ、詩の3つが同時に味わえてすごく贅沢な気分になります。
ゲルハルト ヒッシュ(Gerhard Hüsch)というドイツのバリトン歌手、ハンス ウド ミュラー(Hans Udo Müller)がピアノ演奏の録音が素晴らしいです。
ドイツ語は、本当に歌曲に良く合う、美しい響きを持つ言語だと思わされる演奏です。
もう一つ、こちらは女性歌手ですが、ドイツのソプラノ歌手ロッテ レーマン(Lotte Lehmann)、ブルーノ ワルター(Bruno Walter)がピアノ演奏をしている録音も私は好きです。
ブルーノ ワルターは指揮者で有名ですが、ピアニストとしてデビューしていてピアノ演奏の録音もいくつかあります。
マイグレックヒェンピアノ教室では生徒を募集しています。 無料体験レッスンも受付中ですので、ぜひお問い合わせ下さい。