『舟歌 嬰ヘ長調 作品60』(ショパン)

2026年06月02日 21:23

こんにちは 神奈川県鎌倉市でピアノ教室をしております「マイグレックヒェンピアノ教室」です。

前回チャイコフスキーの『舟歌』について書きました。今回はショパンの『舟歌』です。
ショパンは作曲のほとんどがピアノ曲で、人気のある曲や有名な曲がたくさんあります。
『舟歌 嬰ヘ長調Op.60』は、ショパンの作品の中で私が特に好きな曲です。

曲の冒頭下降してくるハーモニーからはじまり、左手の舟歌のリズムにのせた右手のイタリア風な旋律(メロディー)がとても美しいです。

後半に向けて、右手和音を連続で弾きながら、なめらかにメロディーを演奏するのが大変で、さらにテンポも速くなるところもあり、技術的に大変難しい曲です。

最後に右手が軽やかに上昇してから華やかに下降してきて曲が終わるところまで、「こんなに美しい曲が」と思わずにはいられません。

アルフレッド コルトー(Alfred Cortot)というフランスのピアニストと、ヴィルヘルム ケンプ(Wilhelm Kempff)というドイツのピアニストの演奏する『舟歌 嬰ヘ長調Op.60』(ショパン)があります。
どちらも本当に素晴らしいですが、私は『舟歌 嬰ヘ長調Op.60』はヴィルヘルム ケンプの演奏が一番好きです。
興味のある方はぜひ、両方聴いてみて下さい。

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